世界遺産と伝統文化
保育幼児教育講座
2025年2月4日(火)
ピサンキ(pysanky)はウクライナに伝わる、ろうけつ染めのイースターエッグです。2024年12月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されました。下北沢成徳のプラス・ワン・プロジェクトではピサンキづくり体験を毎年行っています。
今回も工芸作家の飯野夏実さんにワークショップを開いていただきました。
まずはキストカという道具に蜜蝋を入れて、ろうそくの火で溶かしながら線を描きます。
コツはキストカの持ち手を動かさず卵をまわすこと
好きな色の染料につけて染めます。
さらにキストカで模様を描きます。
蜜蝋で描いた部分は染まらず元の色に
今度は別の色の染料で染め、そのあとは描いた蜜蝋を火で溶かして拭き取ります。
できあがり!