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International Understanding

国際理解

世界で学ぶ。世界を知る。

国際理解教育

今後ますます国際化が進み、世界中の人々との関わりは日常的になっていくでしょう。国際的に通用する力を身につけることは、誰にとっても必要なことです。

本校は、国際理解のための手段としてFace to Faceの交流を大切にしています。直接的な交流をきっかけにその背景にある国や文化、価値観の違いなどに触れていきます。その過程で、日本の文化や、日本人が大切にしている心にも気付いていきます。

もちろん、交流するためには、コミュニケーションツールである英語力も向上させなければなりません。数多くの外国の人々と交流する経験は、日本人としてのアイデンティティーを確立させ、文化の違いを越えた人々との関係を構築していく力を育みます。

修学旅行

オーストラリア修学旅行

姉妹校での文化交流、2泊3日のファームステイ、大学でのキャンパスツアーなどの現地の様々な人との交流を重視したプログラムです。さらに、GLコースの生徒達は、旅行後現地に残り、姉妹校でのプチ留学とホームステイ体験をおこなっています。

旅行後は、生徒からは「楽しかった」「あらためて、日本の良さに気付いた」という言葉が聞かれています。特に、現地家庭へのファームステイや姉妹校生徒との交流は大きな思い出となっているようです。「もっと話したかった」との思いから英語のモチベーションが上がったという生徒もいます。

1st day

成田出発
(翌朝シドニー着)

2nd day

シドニー市内見学・
キャンパスツアー

3rd day

シドニー校外でファームステイ
(2泊3日)

5th day

マンリー自主研修

6th day

市内自主研修

7th day

シドニーの姉妹校に訪問・学校交流

8th day
BRコース

シドニー出発・夕方帰国

GLコース

姉妹校生徒宅へホームステイ&プチ留学体験

13th day
GLコース

シドニー出発・夕方帰国

さまざまな交流

姉妹校

  • Randwick Girls’ High School
    2002年に姉妹校関係を結び、以来関係を深め、毎年修学旅行で訪れ文化交流を行うほか、GLコースは生徒の家庭にホームステイし、プチ留学も体験しています。
  • Kingston High School
    2010年に姉妹校関係になりました。3月のアメリカホームステイ研修の訪問先になっているほか、数年ごとに希望者が来校するなどして交流を深めています。

校内交流

外国の人々と交流するのは海外に限ったことではありません。姉妹校や観光財団を通じて来日する学校を受け入れ、校内で交流をしています。一緒に華道や茶道の体験をしたり、下北沢の街を探索したり、ランチをともにしたりしています。姉妹校の生徒が来日した際は生徒の家庭にホームステイしてもらうこともあります。

コロナ禍での国際交流

2020年度は直接の交流はできませんでしたが、GLコースの生徒たちは以下の学校の生徒とオンラインで交流を行いました。

互いの感染予防の取り組みや学校の状況、自分の住んでいる地域の紹介などを発表し合いました。

アメリカ・ワシントン州
  • Kingston High School
  • North Kitsap High School

海外研修・留学プログラム

本校では希望者へのプログラムとしてアメリカホームステイ研修やターム留学・長期留学を準備しています。
様々な留学プログラムがあるため、留学をするために本校に入学する生徒が多くいます。

アメリカホームステイ研修

3月に約3週間、ワシントン州シアトル近郊の家庭にホームステイし、現地の生活を体験するプログラムです。

ターム留学

第4クォーターの3ヶ月間、ニュージーランド・オークランド近郊の高校に留学するプログラムです。

長期留学

半年~1年の海外留学です。事前審査・途中報告・最終成績報告を経て留学中の単位が認められると、通常通り3年間で卒業することができます。

交換留学
留学生の受け入れ

毎年、各国から留学生を受け入れています。留学生はGLコースに在籍し、授業や行事、クラブ活動などの学校生活を本校生徒と共に過ごします。教室やクラブ活動では英語と日本語が飛び交い、毎日の学園生活で文化の違いを体験できます。

留学生と出会い、時間を共有していくことで遠く離れた国のように感じていたものが、親近感を持てるようになるのも他では味わうことのできない貴重な体験です。

近年の受け入れは、フランス・ドイツ・デンマーク・ノルウェー・ルクセンブルク・アメリカ・ブラジル・タイなどです。

留学Q&A

Q1.なぜ、留学をしようと思ったのですか?

将来、仕事などで英語を使うときに書くだけの能力ではなく、会話をする力が必要だと思ったので、英語力を向上させるために参加しました。

Q2.留学期間と行き先を教えてください

1年間・カナダです。

Q3.留学に行くまでにどのような準備をしましたか?

リスニングに慣れておこうと思い、映画やドラマを字幕なしで見たりしました。

Q4.街、学校、ご家庭はどのような雰囲気でしたか?

全てが日本とはまったく違いました。学校では、生徒がいろいろな行事を自分たちで考えて、協力して作っていくのが特徴的でした。ホストファミリーは、とても優しく思いやりのある家庭でした。

Q5.留学中に活きた「成徳のまなび」は何ですか?

1年生のときにあった「Japan Studies」や「Communication English」など、先生方が質問や疑問に親身になって答えてくれたので、そこで身についたことが役に立つ場面がたくさんありました。本場に近い、「生きる英語」を前もって学べたことが良かったです。

Q6.留学先から見た日本の印象を教えてください。また、留学先で聞いた日本の印象を教えてください。

「日本出身です」と自己紹介のときに言うと、みんな「cool」と言われたので、『日本=進んでてかっこいい国』という印象があると思いました。

Q7.留学中にどのようなことを学びましたか?

自分から行動しないと、何も起こらないことを学びました。ホストファミリーの家でも、積極的に行動して手伝いをしたり、学校では自分から友だちを作るようにしないと、新しいことは何も起こらないので。

Q8.留学で学んだことはこれからどのようなことに活きそうですか?

海外に行ったときや、外国からの人と会話をすることで、自分と人との輪を広くしていけると思いました。また、自分から発言することの大切さを学んだので、その点もいろいろな場面でこれからに活かしていけると思います。

センパイたちの留学レポート

【長期留学】 2学年 はるか
留学は自分の無知を知り、国際人とはなにかを考えるきっかけになった。

2020年1月末からオーストラリアに留学していましたが、パンデミックの影響で1年の予定の留学が2か月で中断になってしまいました。
心残りはたくさんありますが、現地の学校でアボリジナルの授業を受けられたことは大学の学部を選ぶきっかけにもなり、とてもよかったです。アイデンティティーについて学べたと同時に、自分の無知にも気づくことができたからです。また、帰国後に「コロナ禍での留学について」のオンラインワークショップを開いたことも、よい経験になりました。

留学して驚いたことは、ホスト宅のトイレからカエルが出てきたことと、数学の授業で生徒が皆電卓を使っていたことです。複雑な式を暗算や筆算で解く力よりも発明されているものを使いこなす力の方が重要視されているのかなと思いました。

今回の留学を通して、他国で起こっていることを自分事として考えられるようになるには、その土地や空に愛着をもつことが重要なのだと感じました。自分の国について理解し、日本人がどんな人たちなのかを説明できること。人種差別の現実など、国際的な問題について知ること。そして、自分がそれらとどう関わっていて、これからどう関わっていくべきなのかを考えられる国際人になりたいです。

【長期留学】2学年 こまち
伝えること、話しかけることはとても大事だと気がつきました。

2020年9月からアメリカのアイオワ州の小さな町に留学しています。こちらに来て半年が経ち、コミュニケーション力がついたなと思っています。思っていること、考えていることを伝えること、話しかけることはとても大事だと気がつきました。

学校では“リーダーシップ”の授業があり、2分間のスピーチがあります。最初はとても緊張しましたが、「失敗しても大丈夫」と思えるようになり、楽しんでいます。

ホストファミリーとは夏はハイキングやウォーキング、冬はとっても寒いので、家で映画を見て過ごしています。クリスマスシーズンには、本物の木を探して切って、オーナメントを飾りました。プレゼントも毎日1つずつ増えて…とにかく毎日ワクワクしていました。文化の違いや暮らし、言語を経験できているので、帰国後は今までとは違う視点で考えたり、学んだりしていけそうです。

中学生の頃から留学したいと思っていたけど、何をすればいいかわかりませんでした。今振り返ると、もっと日本のことについて勉強しとけば良かった!って思います。あとは、留学の目標をはっきりさせること。すごく重要だなと思いました。
中学生のみなさんに伝えたいのは、なんで自分が留学したいのか、一年後どんなふうになりたいのかを明確にしておくとよいということです。目的を考えて過ごすととっても価値のある留学になるので!

【ターム留学】 2学年 みずき
積極的に気持ちを伝えることや、発言ができるようになった。

私は、日本を外から見てみたい、文化の違いを肌で知りたいと思い、2020年1月から3か月間、ターム留学でニュージーランドに渡航しました。

留学先では、週に1回Smart dayという授業を一日中していました。内容は演劇と国際理解で、成徳のPOP(プラス・ワン・プロジェクト)のようでした。また、Athletic Sports dayやSwimming dayという大きな行事では、円盤投げや槍投げなど普段ではできない競技にチャレンジできました。体育は裸足で行っていて、とても驚きました。

自然はとても豊かなのですが、日本のように豊富な水がなく、シャワーは短く済ませないといけないと知り、蛇口をひねればたくさんの水が出てくることは当たり前のことではないんだと思いました。また、お店は閉店時間が早く、休日は開店もしません。日本とは環境も文化もまるで違うことを学びました。

学校では、発言をしないと置いて行かれてしまうので、留学後は積極的に気持ちを伝えることや、発言ができるようになり、自信がつきました。頭の中で深く思考することの重要性も学び、行動も積極的になりました。

この留学では文化や環境の違いを学ぶことができました。そして、日本人に限らずいろんな国の人の手助けができるようになりたいと考えられるようになりました。

留学やホームステイを経験した
卒業生より

留学。少しでも興味があったら、
行った方がいい!

  • 価値観の違いや、初めて経験するものばかりで、とても刺激を受けた。
  • ホストファミリーとの出会いは本当にかけがえのないものになった。
  • 英語を習得するだけでなく自分自身と向き合うよい機会になった。
  • 困ったとき、自分で考えて行動する強さを得た!

国際理解教育は、両コース共通の取り組みです。

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