vol.01
クォーター制ってなに??
公立よりも授業時間が多くて大変そう…
クォーター制を採用している高校はそう多くありません。
ほとんどの公立高校では3学期制が採用されていますが、下北沢成徳では4学期制となり、これを「クォーター制」といいます。
クォーター制(4学期生)にすることで、年間の授業日数は、公立高校の4年分に相当。
授業日数だけで比べると、圧倒的に大変そうな印象も持ちますが、実際はどうなのでしょうか。
卒業生
体験談
クォーター制(4学期制)は、一つの学期が短い分、集中して学習に取り組みやすく、定期テストの頻度も3学期制の学校よりも多いため、自分の実力を確認しやすかったです。そして、授業日数が多い分、クラスの友達と過ごす時間も長いため、仲がより深まりました。授業の進度も適度で遅れるとる心配もなく、学ぶ範囲が早めに終わるので、受験勉強に取り掛かることができました。
卒業生
体験談
クォーター制(4学期制)は、初夏休み、秋休みがあります。3学期制の学校と休みのタイミングが違うので、テーマパークなど行きやすく、長期の休みではなくて短期の休みが定期的にあるので、生活習慣が乱れることもなく、定期的にリフレッシュができるので、学習への意欲が下がりにくかったです。
クォーター制(4学期制)は授業日数が多くて、大変そうな印象がありましたがむしろ逆でしたね。
3学期制に比べてお休みが細かく設けられている為、リフレッシュができて、集中力が継続されるだけでなく、カリキュラムも早めに終えることができるので、受験勉強にもしっかり取り組めるという大きなメリットがありました。長い時間、友だちと一緒に入れることで絆も深まるなんて良いこと尽くしですね!
vol.02
どんなことができるの?
「やりたいこと」ができる学校!?
下北沢成徳はどのような学校なのでしょう。
「バレーボールが強い!」という印象が強いと思いますが、実はほかにも楽しいことがたくさん!受験対策など将来へのつながりも含め、3年間を通して、どんな経験、体験ができるのか聞いてみました。
卒業生
体験談
企業探究では、インターンとして企業に関わることで、将来に必要なことや考え方に気が付くことができた。
100年続く街づくりについて学ぶことができた。
クエストカップに参加することで、インプットしたことをアウトプットする機会をもらえたこと、何が大切でどう話したら伝わるのか、賞を受賞できた成果は今の自信につながりました。
卒業生
体験談
プラス・ワン・プロジェクト(POP)は、本当にいろんな講座があるので、興味のあるものからちょっとチャレンジしてみたいものまでホントにいろいろです!自分一人では勇気がでなかったものも友だちと一緒ならできる!興味があることにチャレンジできたから、今の私の進路があり、将来への道が見えた気がします。
卒業生
体験談
先生との距離も近いし、何より職員室がガラス張りでできているから声を掛けやすいです。
先生の様子が分かるから変に緊張せずに声をかけることができるので、悩みや相談がしやすいです。
熱意のあふれる先生と出会うことができて、毎日の勉強でつらくても得られるものがとても多く、一生の恩師と云える人ができました。
下北沢成徳では、将来に向け自分に何が合っているのか、どんなことに興味が湧くのかさまざまなプログラムを通して、また、企業と連携した取り組みからも多くの可能性を引き出してくれるコンテンツが盛りだくさんですね!一人だと勇気がでないことも友だちと一緒に参加できるところも心強いですね。
vol.03
下北沢成徳のスクールライフ
行事、イベント、委員会活動…どんなところがイチオシ
下北沢成徳の3年間。一番の魅力ってなんでしょう。
企業探究、クエストカップ、プラス・ワン・プロジェクト(POP)、海外プログラム・・・とたくさんのプログラムがありますが、そのほかはどんなイベントがあるのでしょうか。
在校生・卒業生の皆さんに聞いた「おすすめポイント」を紹介します!
在校生
おすすめ
入学してすぐに、学校から離れた環境で行う「グリーンキャンプ」。
みんな“はじめまして”の状態からスタートする、この宿泊行事は、本当に仲良くなれるかとってもドキドキでした。自然豊かな環境の中で、学年全員でいろいろなレクリエーションをやったり、プログラムがとても充実していて、この行事のおかげでみんなと仲良くなれました。中学生の時も宿泊行事の経験はたくさんしてきたけれど、今まで一番楽しかったです。
在校生
おすすめ
いろんな委員会活動が活発です。中でも、体育祭やのぞみ祭については、生徒が中心となって企画・運営ができるビックイベントになるので、メンバーを募って組織されます。学年を超えてたくさんの生徒と交流が持てることはもちろん、どんなことを企画したらみんなに楽しんでもらえるかを考えながら競技などをみんなで協力し合いながら作っていくので、自信つくし、とてもやりがいがあります。
在校生
おすすめ
女子しかいないからいじめとか人間関係がドロドロしていそうな偏見があったけど、実際入学してみると全然そんなことなくて、毎日が楽しかったです。自分の性格をオープンにすることができたし、ノリがよい友達ばかりだったので盛り上がったときの楽しさは女子校でしか味わえないです。この環境だったからこそ、自分の意見を持つことができるようになったし、それをしっかり伝えられるようにもなったと思っています。
在校生
おすすめ
1年生の間、毎日教室に行く途中で通っていた屋上。空がよく見えるし、夕焼けや冬の夜景もきれいで、月と都会の街並みを一望できたので、勉強の合間の息抜きや気分転換になりました。屋上のベンチでお昼ご飯を食べたのもとてもよい思い出です。
在校生
おすすめ
静かで、アットホームな場所。勉強するときに集中できるし、床暖房が付いているので、冬場は快適です。
司書さんが基本的には毎日いてくれて、本に関する質問だけでなく、授業の話や受験の悩みなど、いろんな話ができてとても居心地のいい空間です。
vol.04
”女子校”っ実際どうなの!?
なんとなく「怖い」と思われがち。
実際”女子校”ってどんなところ?!
『“女子校”って「怖い」イメージ』。なんて話を聞くことがありますが、そもそもなぜ「怖い」という印象を持たれるのでしょうか。女性特有の感情があらわになるから・・・?なのでしょうか。実際に通っている在校生、そして卒業生に”女子校”についてを聞いてみました!
在校生
おすすめ
入学する前は、「大丈夫かなぁ」って思っていたけれど、個性的な子が多くてみんな仲良し!ちょっとしたけんかもたまにあるけれど、それは仲良しの証拠だと今は思います。女子同士だからこそ、同じテンションで話せるし、みんなノリが良いのでほんとに楽しいですよ。
在校生
おすすめ
行事になると熱くなってぶつかることもあるけれど、それはみんな本気だから。友だちとはとてもよい関係が築けていると思うし、いろんなことを話せる!
卒業生
体験談
思っていたような女子同士のバチバチした関係はなく、みんながありのままで居られて、すごく居心地の良い場所でした。女子特有のノリの良さやすごく楽しめるところがおすすめです!
卒業生
体験談
「女子しかいないから、ドロドロしてそう・・・」という偏見がありました。だけど、成徳はそんなことなくて、みんな仲良くて、毎日が楽しかったです。男子のいない、女子だけの環境だからこそ、「自分たちで解決する!」そんな問題解決能力が身につきました。