プラス・ワン・プロジェクトの「世界遺産と伝統文化」講座で恒例になりました、ウクライナのイースターエッグ『ピサンキ』をつくりました。
ろうけつ染めという技法でデザインして染めていきます。
キストカという道具で卵の殻に模様を描きます。
集中して、模様を描いていきます。
染色液に浸けます。蜜蝋で描いた部分が染料をはじいて元の色のままになります。どんな色に染まるでしょうか??
蝋を熱で溶かして拭き取っていきます。
生徒がそれぞれ考えた、オリジナルのデザインです。きれいに染まっていますね。
自分の作品を持って並んでみました。
特殊な伝統的な技法を体験して、勉強になったと同時に、とても楽しめたようです。割れないように、気をつけて持ち帰ってくださいね。