11月4日(土)、1・2年生グローバルエデュケーションコースは大学バス見学を行いました。
校内のホワイエに集合後、用意していただいたバスに乗り込み、都内のふたつの大学を巡りました。
最初に伺った順天堂大学本郷・お茶の水キャンパスでは国際教養学部のフランソワ教授による大学紹介とミニ授業を経験しました。ルワンダ出身である教授の生い立ちや、貧困と医療の関わりについて、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
また、感染症や免疫研究の専門家である教授の話を通してグローバルヘルスの大切について学び、日本の恵まれた環境を改めて実感する生徒たちの様子が見受けられました。

次に訪れた日本女子大学目白キャンパスでは、同大学在学中の下北沢成徳高校OGの方にキャンパスツアーをしていただきました。
充実した学校施設や新設の学科、女子大学の魅力についてよく知ることができました。
学生食堂で昼食をとる頃には、生徒たちも大学の雰囲気にすっかり慣れ、とても楽しそうに過ごしていました。

普段は外から眺めるだけの大学に一歩足を踏み入れたことは、とてもいい刺激になったことと思います。今回の経験をこれからの学校生活や進路選択に生徒それぞれが役立てていくことを願っています。