1年生が家庭科の授業で、地域の赤ちゃんとふれあい体験をさせていただきました。
まずは事前に座学や赤ちゃん人形を使った練習を通して、接し方をしっかりと学びます。


そしていよいよ、保護者のみなさまやスタッフの方々の見守りのもと、実際の赤ちゃんとご対面です!
おとなしい子から活発な子まで個性豊かなかわいい赤ちゃんたちに、生徒たちにも自然とやわらかな笑顔が生まれていました。


途中、ぐずってしまう子もいましたが、抱っこしたりあやしたりする中で、命の重みや子育てをする保護者の方々の大変さを学ぶことができたようです。
ふれあいのあとには、本企画を運営されている団体スタッフの方からお話があり、子育てをする人もしない人も、地域全体でつながりをもち、一緒に見守ってお手伝いをしていくことの大切さを伝えていただきました。

生徒たちも真剣に耳を傾け、赤ちゃんとの体験を通じて得た実感と重ね合わせながら、地域の一員としての自分たちの役割について考えることができました。
このたび大切な赤ちゃんをお連れくださった保護者のみなさま、そして運営にご尽力いただいたスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。生徒にとって、命の尊さや人と人とのつながりの重要性を実感できる貴重な学びの時間となりました。