今年度のPOP(特別授業)の幼児教育は保育士の方を講師としてお招きし、「当たり前や常識にとらわれず、ユーモアをもって物事を考える柔軟な力を持つ」ことをテーマとして実施しています。
この日の授業では、写真を自分たちで撮影し、動画を作成する素材探しのため、本校周辺の下北沢の街の散策をしました。
撮影する上でのテーマとして、自分の好きな色や数字など抽象的なものから、自分の嫌いなもの、苦手なものを挙げ、それらを街のなかから探して写真に収めました。


普段登下校で何気なく歩いている道を、テーマを決めて該当するものを探しながら撮影し、新たな発見を楽しみました。
子どもは自分の好きな色や嫌いなものから世界を見ています。
今回の取り組みを通して、子どもの視点を学ぶことができました。
どのような動画に仕上がるか、楽しみですね。