下北沢成徳高校の2年生は、全員が「データサイエンス」を学んでいます。
1月31日(水)にデータサイエンティスト協会の方にお越しいただき、「データサイエンティスト職業体験プログラム」を行いました。
テーマは「コンビニの出店計画」です。
交通量、店舗面積、駅からの距離など、多様なデータをもとに、コンビニエンスストアの出店候補地を選び出します。
データサイエンティストって何?
ということで、
まずはデータを用いて何をするのか、なぜ今、データサイエンティストが社会に求められているのかをお話しいただきました。
可視化されたグラフやヒートマップなど、具体的に説明していただきました。
いよいよ今回のテーマ「コンビニの出店計画」を、グループに分かれてデータをもとに検証していきます。
データをグラフ化して相関を分析します。
プレゼンの時刻は決まっています。それまでに自分たちの分析をまとめます。
ホールにもどってグループごとの検証結果を発表しました。
どのデータを根拠にその場所を選んだか、説明しました。
実際は営業を開始しないと、どんな売り上げになるかわかりませんから、この日限りの正解はありません。コンビニ出店の成功につながるように、データをもとに最善策を提案するデータサイエンティストの仕事を体験しました。
最後は質問タイム。
「普段はどんなお仕事をされていますか?」
「出身の学部、学科は??」・・・
これからの学びや進路選択に有意義につながるよう願っています。