クォーター制(4期制)を採用している下北沢成徳高校では、本日、10月6日(金)が期末試験の最終日となり、2期の終業式が行われました。
試験から解放された生徒たちも、カメラを見つけて思わずピース!
終業式の会場はミモザホールです。
校長先生のお話、表彰(次の記事で紹介します!)、そして校歌斉唱で学期の終わりを締めくくります。
校長先生からは、まず初めに先日行われたのぞみ祭(文化祭)についての総括があり、そのあとで『対話をデザインする』(細川英雄著 ちくま新書)という本の紹介がありました。
本の一節を朗読された後で、社会で起きている諸問題について、あるいは自分の身の回りで起きている様々な問題について、対話をすることでどうしていったらよいかを相手と一緒に考えることを大事にしてほしい、というメッセージをいただきました。
生徒たちは、明日から12日まで秋休みです。(この時期にお休みがあるのもクォーター制のいいところ!?)
読書の秋、にちなんで、素晴らしい本と出会えるといいですね。