下北沢成徳では、ミモザプロジェクト – Mimosa Project – と題して探究活動を行っています。
1年生では企業のインターンシップを校内で実施する「企業探究」に取り組みます。企業から与えられた課題解決(ミッション)に向け、調査、分析、発案、プレゼンテーションを行っていきます。
この経験を活かして、2年生では「未来探究」として、生徒自らが課題を発見し、解決に向けて取り組む探究活動へと発展していきます。
7月27日(木)、BRコースの2年生が、恵泉女学園大学に赴き、未来探究の一環でSDGsをテーマとした学習をしてきました。まず初めに、歓迎の挨拶をいただき、アイスブレイク・入門としてSDGsのエッセンスについて講義がありました。
続いて、【食と環境】・【ジェンダー】・【貧困】の3つのグループに分かれて、午前中は講義・見学、午後は生徒たちが事前に出されていた課題について調べてきたことを発表しデスカッションをする、という形で探究型の学習が行われました。以下、その様子の一部をご紹介します。
こちらは、【食と環境】の講義です。大学の先生によるご指導の下、農場見学をしました。
その後の教室での様子はこちらです。
【貧困】のグループでは、タイ北部のカレン族の話を聞く機会をいただきました。
【ジェンダー】のクラスでは講義のあと、先生方にご指導いただきながら、発表、議論の時間が持たれました。
最後に一堂に会して全体の振り返りが行われ、実りの多い恵泉女学園大学での探究の授業が終了しました。