新型コロナウイルスの新規感染者が再び増加傾向にあることに伴い、本校では7/25(土)から1週間、在校生は自宅待機に切り替え、6時限の時間割に沿ったオンライン授業を行います。
本校では政府からの休校要請や緊急事態宣言による休校期間や学校再開後も、感染症予防を講じながら、“生徒とつながる”、“学びを止めない”ことを念頭に、授業を継続しています。
本校では2年前から、全員が入学後にiPadを所持するようになりました。1・2学年はiPadを利用し、3学年は各自の端末を利用してオンライン授業や教材の共有を行います。ビデオ通話機能を利用して面談も行います。
休校中の宿題を出して登校日までに提出させるというだけでは一方的で学習効率があがりません。生徒と先生とが双方向の質問や課題のweb提出によるやりとり、web小テスト、リアルタイムのオンライン授業でつながりながら、学習を進めて参りました。現状の学力や学習状況に柔軟に対応するため、学習アプリなどの動画コンテンツに頼らないのも本校の休校対応の特長です。
学校再開後は登校時のルートを正門のみとし、全員の検温と手指消毒を行っています。放課後は生徒の完全下校時刻を早め、除菌作業を毎日行い、クラスター発生を予防しています。
下北沢成徳ではこれからも感染症対策を行いながら、学習を継続していきます。