オンライン授業や配信授業、ホームルームを始めて約2ヶ月が経ちました。
はじめてのオンラインでの授業やホームルームを生徒たちはどのように感じているのか、長い休校期間をどのように過ごしているのかを知るために、2・3年生にwebアンケートを実施しました。
まずは、オンライン授業や配信授業、ホームルームには慣れましたか?という問いに対しては、92%の生徒が「はい」と回答。生徒の順応性の高さがうかがわれます。
次にオンライン授業や配信授業をどのように感じていますか?という問いには様々な意見が出ましたが、「映像授業は一時停止ができるので自分のペースで学習できる」や「チャイムがないので時間を意識するようになった」という意見が多かったです。時間の意識については学校再開後もしっかり意識して生活をしてほしいと思います。
さらに、休校期間中に意識して行動していることも聞きました。こちらも様々な意見が出ましたが、「規則正しい生活を送る」「軽い運動をする」が多く、できるだけ普段と変わらない生活を送ろうと意識している様子がわかりました。
最後に、学校が再開したら何をやりたいですか?という問いには「友だちに会いたい!」「たくさんおしゃべりをしたい」という意見がとても多く、普段と変わらない元気な姿が想像でき、安心しました。
リモート学習で今まで通りの学習の機会を保つことができるか心配しながらのスタートでしたが、始めてみれば先生よりもむしろ生徒たちの方が、iPadやスマートフォンなどの端末を使いこなしていました。
まもなく長い休校期間が明けますが、しばらくは分散登校のため、教室での授業とオンライン授業のハイブリッドが続きます。感染予防に留意しながら、学習をしっかりと継続し、学校活動もだんだんと再開していく予定です。