先日行われた2025年度体育祭の、午後の部の様子についてお伝えいたします!
午前の部の様子はこちら
昼休憩のあとは、ダンスドリル部の華麗なパフォーマンスにパワーをもらいました。

競技は、保護者競技「母親ダディダディどすこいわっしょい玉入れ!!」からスタート。
15秒で200個の玉をかごに投げていきました。

続いて、3年生の集団演技です。
伝統のこの競技では、学年一体となってダンスパフォーマンスを披露します。
その息の合った圧巻の演技に、会場が感動に包まれました。

感動の集団演技のあとは、2年生による「心が棒を引きたがっているんだ!」です。
赤組、青組それぞれクラスの垣根を越えて10人のチームを作り、7本の棒を少しでも多く自陣に持ち込めたら勝利となります。

2年生の棒引きに続き、1年生の「活気のあるうずまきTyphoon」が催されました。
この競技も棒を使うのですが、4人組で棒を横並びに持ち、コーンを回りながらコースを走った後、自陣で待機する人たちの足元に棒をくぐらせることを繰り返し、その速さを競います!
4人組のなかでも回るときの内側と外側で走る距離が違うため、その配置の工夫が求められました。

3年生の「ご指名レース★」(借り人競争)。
二人三脚でスタートしてお題を受け取り、それに該当する先生や生徒を探して連れてきて、審判に認められたらゴールに迎えるという競技方法です。
同じ人は連れてこられないというスリリングな制限もあり、みんな頑張って該当者への呼びかけをしていました!


お次は個人戦。2年生による、「ビーチフラッグに心臓を捧げよ!」です。
後ろ向きにうつぶせした状態からスタートし、最初にフラッグをつかみ取った人が勝者です。

審判のためにビデオを回しており、勝負が僅差の場合はビデオ判定を行う場面もありました。

各回1位の人が準決勝、決勝へと勝ち進み、ハイレベルな戦いに観客も大いに盛り上がりました!
体育祭も終盤に差し当たるころ、教職員による「エッホ×4 先生が走るって伝えなきゃ」(多種目レース)が開催されました。
目隠しした上での風船割りや割り箸でピンポン玉を運ぶ競争、ぐるぐるバットやパン食い、あめ探し、二人三脚と6種にわたる種目をリレー形式で行います。


普段は見られない、先生の全力で走る姿に生徒たちは大盛り上がりでした。
体育祭最後の種目はクラス対抗リレー決勝です。
この競技では3学年で1位になったクラスとタイムから選出したクラスの全4クラスが出場しました。

そしてなんと、教職員も走行距離のハンデを背負った上で参加。
最終種目にふさわしい白熱した戦いとなりました。

緊張の結果発表…。

勝ったのは青組でした!

今年の体育祭のスローガンである「可愛いだけじゃだめか、本気はね、出しとかないと。」というメッセージ通り、練習の成果を発揮して全力で取り組めたようです。
みなさん、本当にお疲れさまでした!