アジア国際子ども映画祭2019参加訪日団の来日最終日。
北京師範大学附属実験中学の学生のみなさんが、日本の高校生との親睦を深める学校交流の場として本校を訪問されました。
本校校長が英語で挨拶、生徒代表として国際コースの3年生が中国語で挨拶しました。
国際コースの1年生が校内をご案内しました。
アジア国際子ども映画祭2019の作品を上映。メッセージ性も演技力もあり、プロさながらの映像に驚きました。
普段は朝7時に登校し、夜23時過ぎまで勉強するのだそうです。卓越した英語力は地道な努力に裏付けられたものです。そんな学生の皆さんとお話しできる絶好の機会でした。
国際コース1年生と3年生が日本の伝統的な遊びを紹介しました。茶道や羽子板、けん玉などに挑戦していただきました。
折り紙はとくに集中して楽しんでいただけたようです。
進学コース2年生と一緒にオムライスの調理をしました。オムライスのおいしさは万国共通です。
特別授業の後半は、世界遺産の授業に加わっていただきました。北京にある世界遺産「故宮」についてプレゼンテーションしていただき、質問タイムで進学コース2年生と交流しました。
この一年でアメリカ、オーストラリア、韓国、中国と、たくさんの国際交流ができました。これからも国際理解教育は続きます。学習を深め、自分を磨き上げていく過程で、外国の方に聞いてみたいことも増えていくはず。知りたい、という興味が大切です。来年入学するみなさんも、ぜひご期待ください。
2019年度 下北沢成徳校内での国際理解教育の様子
7月 1日 アメリカ Kingston High School
7月10日 オーストラリア St Joseph’ Nudgee College