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「広く社会で活躍する女性を育てる」。これが、下北沢成徳の建学の精神です。それを具現化するためには、何が必要か。そこで私の考えたのが「学ぶ人を育てる」「品性を育む」ということでした。そして、それを私が英語に訳してみた「To cultivate the human character」というフレーズに、イギリス人の知人が「To help」と書き足してくれたとき、私はそこに教育の本質を見た思いがしました。教育とは、自らを育てようとする生徒に対して、教師や学校が力を貸すことだと、あらためて気づいたのです。

21世紀は芸術の世紀だと言った人がいました。芸術の持っている力、つまり人を癒すことのできる力が、これからは必要とされているのです。そして、優れた芸術的環境の中でこそ、学ぶ姿勢や品性は育まれると私は思っています。新しい時代をひらき、国際社会を舞台に活躍できる女性の育成をめざして、生徒一人ひとりが自分の持っている力を限りなく伸ばせるような環境づくりに、本校はこれからも全力で取り組んでいきます。





1927 創立者・武中武二先生、成徳女子商業学校を設立。
1937 生徒数、千名を突破。
1945 戦災により木造校舎焼失。鉄筋校舎のみ残る。
1948 学制改革により、成徳中学校・成徳高等学校となる。
1950 成徳高等学校、第1回卒業式。
1951 学校法人成徳学園となり、成徳学園中学校・成徳学園高等学校となる。
1955 私立女子校としては全国で初めて、産業(商業)教育研究校に指定される。
1974 商業科を廃止。普通コース・進学コースを設置。
1986 創立60周年記念事業として、軽井沢山荘が完成。
1990 国際理解コースを設置。
1992 中学校募集を再開。全校舎に冷暖房を完備。
1993 コンピュータ教室を設置。
1997 高校普通科に、国際理解・特進・総合・日本文化の4コース設置。
2002 高校普通科に、国際理解・文理の2コース設置。授業5日制となる。
2003  下北沢成徳高等学校に校名を変更。
2004 新制服採用
2005 新校舎完成。

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